今更ハニセレ

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バーチャルアイドルがリアルアイドルを駆逐する日

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Byhslre

みなさんこんにちは。
hslreです。
最近、metagraphy氏がLRE肌を出していて話題になっていますが、イマイチ、キャッチアップ出来てません。
nyaacho肌を入れてから上書きするみたいですね。
発売後3年も経って進化するハニセレにはびっくりしました。
こんなゲームは二度と出ないのではないかと思います。

私が紹介を止めてしまった原因の一つは有料化される方が多くなってしまってなかなか紹介しにくくなったからというのがあるのですが、現在まで継続されている方というのは有料化してる方が多いわけで、やはりこうした半同人活動って何らかの収益が無いと継続するのが難しいのかなと思ったり思わなかったり。
今日はそんなことはあまり関係なく、気になった動きを一つ。

皆さん、この方ご存知ですか?


バーチャルアイドル
Miquela Sousa

「こんなリア充の権化みたいなモデルのページ見せやがって、ペッ」みたいな感想をお持ちの方もいると思いますが、陰キャの皆さん落ち着いてください。
この人、実は、実在の人物ではないんです。

この人、実は「初音ミク」とか「キズナアイ」みたいなバーチャルアイドルなんですよ。

「初音ミク」とか「キズナアイ」はオタク向けで前衛的すぎるので、一般人に受けるようにカスタマイズしたのがこの方です。
日本語でなんて読むのか知りませんけど、「ミカエラ・ソーサ」っていうのかな?
欧米のどこかの代理店が生み出した、ポリゴンの塊です。
一応19歳という設定があるようです。

こうしたバーチャルアイドルならば、スキャンダルに悩まされることもありませんし、年を取ることもありません。
わがままも言わないし、常に理想の存在でいることが出来るわけです。
アイドルってもともと偶像って意味ですから、偶像でさえあれば人間である必要ってそもそもないわけで。
つまりですね、何が言いたいかというと
ようやく時代が我々に追い付いてきた
ってことですよ。(笑
我々は時代の最先端を行き過ぎているので、もし仮にハニセレ・スタジオみたいなことが周りの人から理解されなくても当然なわけです。
あと5年もすれば時代が我々に追いついてきて、その正しさを証明してくれるかもしれません。

我々のやっていることって結局、0と1の塊をこねくり回して自分の望む情景を作り出しているわけですが、未来においてはもっと進んだスタジオみたいなソフトで、写真からこれらのバーチャルアイドルをポリゴンに起こして、疑似的な恋愛とか性行為をすることが出来るようになると思います。
実際、写真から3Dオブジェクトを作る技術というものを開発している会社があって、11億円の調達に成功しています。

ThreeKit raises $10 million to turn static images into ‘3D experiences’
ThreeKitは静止画像を「3Dエクスペリエンス」に変えるために1000万ドルを調達

未来においては、これらの技術を使って、リアルもしくは仮想の人物を誰でも手軽に3Dポリゴンにできるようになると思います。
「リアルにそんな美人の知り合いなんていねーよ」って人もいると思います。
そういう人も心配ご無用です。

アイドルはAIが作る時代に!? 画像生成AIと人工遺伝子で「ユーザーが自分だけのアイドルをプロデュースして実世界でデビュー」目指す

上の話はもっと大がかりで、できることもかなり多いですが、美女・美少女を求める男の執念というのはものすごいですね(笑
こんな技術が一般的になれば、リアルアイドルというのは無くなるんじゃないですかね。

こういう技術を組み合わせれば割と簡単に、VRを使って自分の作り出したバーチャルアイドルと触れ合える世界になるんじゃないかと思います。

こういう仕組みで、タミちゃんみたいな虐待されて傷ついた子を仮想的に作り上げて、引き取って癒してあげるというような体験もできるようになるんじゃないかと思います(笑

これのどこに需要があるのかということですが、こうやって自分のトラウマに向き合うこともできるようになるんじゃないかと思います。

ってことで未来はこんな風に変わっていくのではないかというお話です。

また気が向いたら投稿します。
ハニセレの世界を過去のものにするもっとすごい技術が開発されているというお話でした。

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