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Koikatsu海外版がSteamで販売開始

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Byhslre

コイカツ ロゴ(大)

Koitatsu海外版がSteamで販売開始されました。
その名もKoikatsu Partyです。

残念ながら、この「Koikatsu Party」は日本語非対応の他、ゲームに様々な制限がついている形になっているようです。


上のリンクから内容を閲覧できます。
どのような制限がかかっているかは上のストアのアイテム欄にレビューしているユーザーさんがいらっしゃいますので、そちらを参照してください。
ただし、日本語には一切対応してませんので、間違って買わないようにお願いします。
VRカノジョに関しては、Steamで全年齢対応版として出して、illusionの公式HPで18禁要素を解除する形になっていました。


ちなみに現在(2019/06/28)サマーセール中で大幅割引しています。

こちらをillusionの公式HPのパッチを当てると同様の内容になるといわれています。

公式HPのパッチ

※ 申し訳ありませんが私はVRを持っていないため確認したわけではありませんのであしからず。

Koikatus Partyに関しても同様の体裁なのかどうかははっきり書いていませんが、公式パッチが出ています。

※ 直接リンクが張れないようですので、トップページからKoikatu Partyのページをクリックしてください。
http://koikatsuparty.illusion.jp/
上がURLになりますが、直接は閲覧できません。


気になったので、ダウンロードしてReadMe.txtを機械翻訳してみました。

このパッチには、学校の出会い系ゲームとゲームのストーリーモードのセグメントが含まれています。
以下の説明を確認してください。
===========================
縫い目にあふれた、完全にカスタマイズ可能な楽園、コイカツアカデミーへようこそ
あなたの夢のアニメの女の子! あなた自身の個人的なハーレムに接続してください。
このゲームの神聖なホールの中であなたの理想的なワイフを見つけてください
キャラクター作成システム! こいかつはすべてを満たすロマンチックなシミュレーションです。
あなたの空想!
===========================
追加されたゲームモードの詳細については、更新されたマニュアルを参照してください。

〇Additional Clothing
・Tops
Uniform (Sailor)
Uniform (Blazer)
Blazer & Tie (Male)
School Uniform (Male)
Uniform T-shirt (Male)

・Bottoms
Bloomers
Tracksuit Skirt

・Bras
School Swimsuit

・Underwear
Bear Panties

・Socks
Loose Socks

・Shoes
Indoor Shoes

・Body Accessories
Satchel

・Arm Accessories
Nylon Boston Bag A
Nylon Boston Bag B
Armband (Student Council)
Armband (Intern)
Armband (Ethics Committee)

〇新キャラクターデータ
Default Characterに新しいCharacterDataファイル(学校の制服のキャラクター)が追加されました。
このゲームがインストールされているフォルダ。
DefaultDataフォルダ内の文字は、変更または移動することで自由にカスタマイズできます。
フォルダ内。




私は通常版のKoikatsuもSteam版も持っていないのではっきりと言えませんが、VRカノジョの例で言えば、このパッチを当てれば同じになるように見えます。
もし、両方お持ちの方で比較して違いをご存知の方がいたら教えてください。



18禁ゲームのグローバル展開は難しい

グローバル

18禁ゲームのグローバル展開というのは非常に難しく、各国によって規制が異なるため、日本ではいいけどアメリカではダメ、とか日本でもアメリカでもOKだけど、EUではダメというようなことが起きるため、国内のメーカーさんも販売には及び腰です。
しかし、SteamでもVRカノジョは非常によく売れたゲームのようですので、このような形での販売が可能になったのでしょう。

海外では同じ18禁でもゴア表現(残酷表現)は緩いのですが、セクシャルな表現には非常に厳しいです。

また、女性の権限に関するポリティカルコレクト(いわゆるポリコレというやつです。)にも非常に厳しく、そうした団体がかなり大きな発言力を持っています。

我々18禁ゲームのユーザーからすると問題なく見えるDoAシリーズもポリコレ団体の餌食になって海外版の発売を見合わせたり、遅れたりしました。

一時期はこうしたフェミ団体トップの殺害予告にまで発展し、大騒ぎになったこともあります。

「ゲーマーズゲート事件」で検索すると詳しく出てくると思います。

Steam版にパッチを当てたら日本版と同じになるのかどうかわかりませんが、この結果は少なくともVRカノジョというゲームをSteamで売るという英断を行ったillusionさんと、きちんとメーカーさんにお金が入る形で購入してくれたユーザーさんがもたらした結果だといっても過言ではないでしょう。

自分のプレイしたいソフトがあったらきちんとメーカーさんにお金が入る形で購入して、好きなソフトを作ってるメーカーさんを支援するというのは、以降の展開に大きな実りをもたらします。

こうしてメーカーさんにお金が入ってくれば、次に作るゲームはもっと多額の開発費をかけることが出来るようになるでしょう。
少なくとも私はそれを期待して、ソフトの購入を呼び掛けていますので、ぜひメーカーさんには力を入れたゲームを作ってほしいと思っています。

2Dから抜け出せず、淘汰されるメーカーさんもありますが、3Dにうまく移行して、世界に向けて新しい波をもたらしているメーカーさんもあります。

ゲームとアニメは日本のお家芸ですので、ぜひとも後に続くメーカーさんがあってほしいところです。

今のところ、可能性があるのはカスタムオーダーメイド3D2を作っているKISSさんくらいでしょうか。

こちらも何とかVRでSteam販売の実績を作って同様の形態で制限を解除できれば、メーカーさんにお金が入って、大規模な開発ができるメーカーさんに化ける可能性はあると思います。

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