タミちゃんシリーズ「お父さんの野望」キャラ紹介
三枝タミの物語
長編すぎて前後編に分けた「お父さんの野望」ですが、登場キャラや設定などを紹介します。
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タミちゃんの住んでる町で「恐喝市議」と呼ばれている市議会議員。
プロの利益誘導者で、お父さんも含めた市に多大な貢献をしている人たちに利益誘導することに誇りを感じている。
目的のためには手段を選ばない人間のため、あちこちで嫌われているが本人は涼しい顔をしている。
タミちゃんのお父さんのお友達のお父さんで昔からの顔なじみ。
お父さんが故郷に錦を飾ってからは度々飲みに行っている。
市役所の勢力図が一変するほどの騒ぎになった「タミちゃん虐め疑獄」の時もかなりの役割を果たしている。
※ 悪田もこの時のお父さんの行動力には目を見張っている。
自分の気に入らない市の幹部をこの機会に一掃したという抜け目のない男である。
見かけはほとんどヤクザ
超コワモテ
無所属だが、理由は自由が利くから
各政党や県議、代議士などからも一目置かれている
プロの利益誘導者でついたあだ名が「恐喝市議」「恐喝野郎」など。
地元の街にお金を落としてくれる企業の役員などには態度がガラリと変わるのでそういう人たちからは「いい人」だと思われている。
あまりにも段取りがよいため、市役所の職員や市長などからはかなり頼りにされている。
悪田がかかわると普通の10倍くらいのスピードで物事が決まっていく。
お父さんが故郷に錦を飾るときもいろいろと手配をして普通ではありえないくらい手間を省けたため、お父さんも個人的に悪田を支援している。
「悪田先生が白と言えば黒いカラスも白」というレベルの手下を何人も抱えている。
お父さんは地元では別次元の金持ちのため、悪田が一番力を入れて付き合っているのがお父さん。
ちなみにタミちゃん一家の家を建てるときにいろいろな手配したのも悪田である。
「お父さんの野望」前編でお父さんと飲んでいるところ
ちなみにここは悪田が愛人にやらせている店
タミちゃん・渚、ドラムメジャーバージョン
タミちゃんと渚のドラムメジャー衣装
タミちゃんは一応サブドラムメジャーとなっており、他に二人いるが三人のサブの中で明らかにタミちゃんが一番上。
タミちゃんと渚の衣装だけ別で、お父さんがお金を出した。
タミちゃんの衣装はサイズが小さすぎて他の子は使えないため、タミちゃんが貰った。
もちろんお父さんが普通のサイズの衣装を後日寄贈した。
手配したのは悪田で、お金だけお父さんが出した形になっている。
本編では徹底して悪役を振られた悪田だが、面倒ごとや事後処理などはすべて悪田が問題にならないようにしている。
渚のドラムメジャー衣装とと他の二人のサブドラムメジャーの衣装もお父さんが出している。
描写はないが、お父さんは大興奮でタミちゃんのドラムメジャー姿をビデオに収めている。
自分でも撮ったが、プロのビデオカメラマンも雇っている。(笑
のちにスタジオレベルの編集をして、ブルーレイディスクをプレスした。
お父さんは大変満足したが、タミちゃんは小さすぎて演奏している子たちからは全く見えなかった。