HSLREでアンチエイリアスがかからない問題について
当サイトの設定を適用するとアンチエイリアスがかからないというコメントをいただきました。
HSLREの導入についてコメント欄
うちの環境はRadeonR7のFullHDのため、SS撮ったりいろいろやるために1600X900のウィンドウで実行しています。
それを念頭に置いて聞いてください。
コメントではアンチエイリアスをHSLRE標準に戻す方法を書きましたが、うちの場合のみかもしれませんが、どうもそれではアンチエイリアスがかからない模様です。
まず、論より証拠ということで見てもらいましょう
画像はそれぞれクリックすると拡大します。
HSLREの導入についてコメント欄
うちの環境はRadeonR7のFullHDのため、SS撮ったりいろいろやるために1600X900のウィンドウで実行しています。
それを念頭に置いて聞いてください。
コメントではアンチエイリアスをHSLRE標準に戻す方法を書きましたが、うちの場合のみかもしれませんが、どうもそれではアンチエイリアスがかからない模様です。
まず、論より証拠ということで見てもらいましょう
画像はそれぞれクリックすると拡大します。
当サイトの設定 SMAA_Ultra
コメントの設定(HSLREデフォルト) SMAA_Ultra_temporal_off
テストのための設定 SMAA_High
RadeonSettingでアプリケーション設定を上書きした場合
標準の4K(Preset3)
という感じになります。
画像で解説してある「SMAA_Ultra」などはハニーセレクトインストールフォルダ\UserData\GraphicSetting\Config.XMLの以下の部分の設定となります。
<GamePresets>
<AntiAliasingPreset>SMAA_Ultra </AntiAliasingPreset>
画像をダウンロードしてビューワーで重ねてみないとわからないと思いますので、比べてみてください。
AntiAliasingの設定ファイルを何に切り替えてもアンチエイリアスはオンになりませんでした。
唯一RadeonSettingでアンチエイリアスをオンにした場合のみアンチエイリアスがかかっているのが確認できると思います。
参考までにRadeonSettingでアンチエイリアスをオフにした状態で標準の4K(Preset3)の比較画像も用意しました。
こちらはきちんとアンチエイリアスがかかっています。
これがRadeonだけで、Geforceだとちゃんとアンチエイリアスがオンになるのかは私の環境では確認することはできません。
悪しからずご了承ください。
もともとSMAAとはnVidiaが作ったようなので単純にRadeonでは動作してない可能性もあるのかもしれません。
Radeonユーザーでどうしてもアンチエイリアスをオンにしたい方はドライバ側のセッティングでどうにかするしかなさそうです。
Geforceではちゃんと動くのかどうか情報をお持ちの方、教えていただけると幸いです。
現状ではドライバの側でアンチエイリアスをオンにするしかなさそうです。
※ 11/22追記 AntiAliasをゲームの設定ファイルから有効にする方法
ハニーセレクトインストールフォルダ\C:\USR\illusion\HS_PTY_MOD\UserData\GraphicSetting\Config.xmlの
<MSAA>0</MSAA>
を
<MSAA>8</MSAA>
にすると有効になります。
ただしものすごく重くなります。
高画質の代償は負荷の増大によって払うことになりそうです。
HSLREはSMAAという方式でAntiAliasをかけていて、ハニセレ標準のAntiAliasは無効になっているのですが、SMAAが有効になってない環境(?)ではMSAAの値を8にすると有効になるようです。
うちの環境ではこれでフレームレートがかなり落ちました。
これでAntiAliasがかからない問題は解決したと思います。
ただし、これがHSLREの不備ですべての環境でAntiAliasが有効にならないのか、それとも環境によってはSMAAでのAntiAliasが有効になるかまでは私には検証できませんでした。
ご了承ください。
コメントでいただいたGeforceの方もかかってないようですので、HSLREの不具合なのかもしまれせんね。
※ 参考
<MSAA>8</MSAA>とした場合のSS
Radeonの設定で上書きした場合のSS
画像をダウンロードして重ねて切り替えて比較すると、Radeonの設定で上書きした場合と同様にAntiAliasが有効になっているのが分かるんじゃないかと思います。
いずれにしてもあまり強くはかからないようです。
どっちが軽いかといえば残念ながらグラボでAntiAliasをかけたほうが遥かに軽いです。
コメントの設定(HSLREデフォルト) SMAA_Ultra_temporal_off
テストのための設定 SMAA_High
RadeonSettingでアプリケーション設定を上書きした場合
標準の4K(Preset3)
という感じになります。
画像で解説してある「SMAA_Ultra」などはハニーセレクトインストールフォルダ\UserData\GraphicSetting\Config.XMLの以下の部分の設定となります。
<GamePresets>
<AntiAliasingPreset>SMAA_Ultra </AntiAliasingPreset>
画像をダウンロードしてビューワーで重ねてみないとわからないと思いますので、比べてみてください。
AntiAliasingの設定ファイルを何に切り替えてもアンチエイリアスはオンになりませんでした。
唯一RadeonSettingでアンチエイリアスをオンにした場合のみアンチエイリアスがかかっているのが確認できると思います。
参考までにRadeonSettingでアンチエイリアスをオフにした状態で標準の4K(Preset3)の比較画像も用意しました。
こちらはきちんとアンチエイリアスがかかっています。
これがRadeonだけで、Geforceだとちゃんとアンチエイリアスがオンになるのかは私の環境では確認することはできません。
悪しからずご了承ください。
もともとSMAAとはnVidiaが作ったようなので単純にRadeonでは動作してない可能性もあるのかもしれません。
Radeonユーザーでどうしてもアンチエイリアスをオンにしたい方はドライバ側のセッティングでどうにかするしかなさそうです。
Geforceではちゃんと動くのかどうか情報をお持ちの方、教えていただけると幸いです。
現状ではドライバの側でアンチエイリアスをオンにするしかなさそうです。
※ 11/22追記 AntiAliasをゲームの設定ファイルから有効にする方法
ハニーセレクトインストールフォルダ\C:\USR\illusion\HS_PTY_MOD\UserData\GraphicSetting\Config.xmlの
<MSAA>0</MSAA>
を
<MSAA>8</MSAA>
にすると有効になります。
ただしものすごく重くなります。
高画質の代償は負荷の増大によって払うことになりそうです。
HSLREはSMAAという方式でAntiAliasをかけていて、ハニセレ標準のAntiAliasは無効になっているのですが、SMAAが有効になってない環境(?)ではMSAAの値を8にすると有効になるようです。
うちの環境ではこれでフレームレートがかなり落ちました。
これでAntiAliasがかからない問題は解決したと思います。
ただし、これがHSLREの不備ですべての環境でAntiAliasが有効にならないのか、それとも環境によってはSMAAでのAntiAliasが有効になるかまでは私には検証できませんでした。
ご了承ください。
コメントでいただいたGeforceの方もかかってないようですので、HSLREの不具合なのかもしまれせんね。
※ 参考
<MSAA>8</MSAA>とした場合のSS
Radeonの設定で上書きした場合のSS
画像をダウンロードして重ねて切り替えて比較すると、Radeonの設定で上書きした場合と同様にAntiAliasが有効になっているのが分かるんじゃないかと思います。
いずれにしてもあまり強くはかからないようです。
どっちが軽いかといえば残念ながらグラボでAntiAliasをかけたほうが遥かに軽いです。