waifu ripper
以前から「waifu ripper」の存在は知っていましたが、実は使ったことがありませんでした。
「waifu ripper」は分類としてはスタンドアロンタイプの機能系MODになります。
何をするツールかといえば、「スタジオのシーンデータからキャラを抜き出す」ツールです。
Dell ゲーミングノートパソコン G5 15 5590
Core i5 ホワイト 20Q21/Win10/15.6FHD/8GB/128GB SSD+1TB HDD/GTX1650
ハニセレが動くノートPC!
「waifu ripper」は分類としてはスタンドアロンタイプの機能系MODになります。
何をするツールかといえば、「スタジオのシーンデータからキャラを抜き出す」ツールです。
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AditionalBoneModifierを導入済みの方ならシーンデータにキャラの分だけボーンデータの収納されたテキストファイルができますので気が付いていると思いますが、シーンデータはにはそっくり使われているキャラのデータが入っています。
キャラのデータというのは顔体のパラメーターと衣装アクセなどのIDの集合体ですので、それほど大きなデータではありません。
大きくても数キロバイト程度でしょう。
顔体のパラメーターと衣装アクセのIDを読み込んでそれに合致した3Dモデルをソフトの側で表示する仕組みになっています。
ソフトの側には3Dモデルの大容量データが収納されていますが、キャラデータ自体は単なる数字の集まりです。
この「waifu ripper」はそのシーンデータに格納されているキャラのデータを読み込んで出力するツールです。
人を喰ったような名前ですが、使いようによってはかなり便利で強力なツールです。
しかし、シーンデータからキャラのデータを抜き出すという概念は公式の動作にはなく、ユーザーの側もできないものと認識している人が多いです。
そのため、本来シーンデータを配布している人はキャラのデータを配布することまでは想定していない場合があって、露骨にそれをやると、感情的な行き違いが起きる可能性がありますので、使い方には注意を要するツールだと思います。
他人の配布しているデータからキャラを抜き出すときは、その事実を大っぴらにしたり、キャラを再配布したりしないように配慮する必要があるでしょう。
別に明確なルールで決まっているわけではありませんが、他人を不快にさせるようなことは極力避けるのが無難だと思います。
使うときはそういったことを念頭に置いて使っていただけると幸いです。
また、シーンデータを配布する人もこのようなツールがありますので、シーンに入ってるキャラは抜かれる可能性があるということ覚えておいてください。
どうしてもキャラデータを抜かれたくない人はスクリーンショットの配布にとどめておくのが無難です。
このツールも何故かネットで紹介してる人が少ないので、いつまで経ってもシーンデータからキャラが抜けるという事実が広まらず、シーンデータの配布=キャラデータの配布という合意が形成されていないように思います。
シーンデータを配布する人も配布されたシーンデータを使う人もこういうツールがあることは理解しておいたほうが後々のトラブルを防止するためにも良いと思います。
ある意味、「この世界」にいる人たちのモラルやマナーが試されるツールです。
このツールに関しては前々から思うところがあったため説教臭いことを言ってしまいましたが、モラルやマナーをきちんと守って使う分にはかなり便利なツールであることは確かです。
今回このツールを取り上げたのは問題提起の一つとして、見ている方、これから使おうと思ってる方に今まで言ってきたようなことを考えてほしかったからです。
お金を稼ぐ現実の世界ではなんでもありで碌にルールを守らないのが当たり前のようになっていますが、ゲームの世界でそこまで見苦しいことをするのが正しいのかどうか?
私はゲームというのは別に世の中には無くても誰も困らないものだと思っているので、あまりえげつないことをするならいっそやらないほうがマシだと思います。
ゲームの世界ですらも格好がつけられない人というのは、あまりに惨めすぎるんじゃないでしょうか。
勝つことや他人を出し抜くことが全てで、自分のプレイスタイルやプレイヤーとしての振る舞いにプライドや美学がない人はゲームをやる意味がありませんので、現実の世界で生き馬の目を抜いていたらいいんじゃないかと思います。
これはハニーセレクトだけではなく、ゲーム全てにおいて言えることだと思います。
セーブして何度でもやり直しできるし、自分のキャラクターが死んでも何度でも復活できる。
そういう世界だからこそ、自分のプレイヤーとしての哲学が試されるんじゃないでしょうか。
使い方です。
[Utilities] WaifuRipper
上のリンクをクリックしてWaifuRipperをダウンロードします。
適当なフォルダに解凍して、「WaifuRipper.exe」をダブルクリックします。
メニューの「Open」でスタジオデータのあるフォルダを指定してシーンデータを読み込みします。
読み込むと上の画像のようにシーンデータの画像が表示されますので、「Rip」をクリックすると「WaifuRipper.exe」と同じフォルダにキャラカードが生成されます。
「WaifuRipper.exe」で切り出したキャラカードは
上のように変なおじさんの画像になっていますが、キャラはちゃんとシーンデータからから切り出したキャラになっていますので、ハニセレのキャラカードフォルダにコピーして本体で確認してください。
変なおじさんの画像のままですとわかりにくいですので、読み込んだキャラカードは保存しなおすことをお勧めします。
キャラのデータというのは顔体のパラメーターと衣装アクセなどのIDの集合体ですので、それほど大きなデータではありません。
大きくても数キロバイト程度でしょう。
顔体のパラメーターと衣装アクセのIDを読み込んでそれに合致した3Dモデルをソフトの側で表示する仕組みになっています。
ソフトの側には3Dモデルの大容量データが収納されていますが、キャラデータ自体は単なる数字の集まりです。
この「waifu ripper」はそのシーンデータに格納されているキャラのデータを読み込んで出力するツールです。
人を喰ったような名前ですが、使いようによってはかなり便利で強力なツールです。
しかし、シーンデータからキャラのデータを抜き出すという概念は公式の動作にはなく、ユーザーの側もできないものと認識している人が多いです。
そのため、本来シーンデータを配布している人はキャラのデータを配布することまでは想定していない場合があって、露骨にそれをやると、感情的な行き違いが起きる可能性がありますので、使い方には注意を要するツールだと思います。
他人の配布しているデータからキャラを抜き出すときは、その事実を大っぴらにしたり、キャラを再配布したりしないように配慮する必要があるでしょう。
別に明確なルールで決まっているわけではありませんが、他人を不快にさせるようなことは極力避けるのが無難だと思います。
使うときはそういったことを念頭に置いて使っていただけると幸いです。
また、シーンデータを配布する人もこのようなツールがありますので、シーンに入ってるキャラは抜かれる可能性があるということ覚えておいてください。
どうしてもキャラデータを抜かれたくない人はスクリーンショットの配布にとどめておくのが無難です。
このツールも何故かネットで紹介してる人が少ないので、いつまで経ってもシーンデータからキャラが抜けるという事実が広まらず、シーンデータの配布=キャラデータの配布という合意が形成されていないように思います。
シーンデータを配布する人も配布されたシーンデータを使う人もこういうツールがあることは理解しておいたほうが後々のトラブルを防止するためにも良いと思います。
ある意味、「この世界」にいる人たちのモラルやマナーが試されるツールです。
このツールに関しては前々から思うところがあったため説教臭いことを言ってしまいましたが、モラルやマナーをきちんと守って使う分にはかなり便利なツールであることは確かです。
今回このツールを取り上げたのは問題提起の一つとして、見ている方、これから使おうと思ってる方に今まで言ってきたようなことを考えてほしかったからです。
お金を稼ぐ現実の世界ではなんでもありで碌にルールを守らないのが当たり前のようになっていますが、ゲームの世界でそこまで見苦しいことをするのが正しいのかどうか?
私はゲームというのは別に世の中には無くても誰も困らないものだと思っているので、あまりえげつないことをするならいっそやらないほうがマシだと思います。
ゲームの世界ですらも格好がつけられない人というのは、あまりに惨めすぎるんじゃないでしょうか。
勝つことや他人を出し抜くことが全てで、自分のプレイスタイルやプレイヤーとしての振る舞いにプライドや美学がない人はゲームをやる意味がありませんので、現実の世界で生き馬の目を抜いていたらいいんじゃないかと思います。
これはハニーセレクトだけではなく、ゲーム全てにおいて言えることだと思います。
セーブして何度でもやり直しできるし、自分のキャラクターが死んでも何度でも復活できる。
そういう世界だからこそ、自分のプレイヤーとしての哲学が試されるんじゃないでしょうか。
使い方です。
[Utilities] WaifuRipper
上のリンクをクリックしてWaifuRipperをダウンロードします。
適当なフォルダに解凍して、「WaifuRipper.exe」をダブルクリックします。
メニューの「Open」でスタジオデータのあるフォルダを指定してシーンデータを読み込みします。
読み込むと上の画像のようにシーンデータの画像が表示されますので、「Rip」をクリックすると「WaifuRipper.exe」と同じフォルダにキャラカードが生成されます。
「WaifuRipper.exe」で切り出したキャラカードは
上のように変なおじさんの画像になっていますが、キャラはちゃんとシーンデータからから切り出したキャラになっていますので、ハニセレのキャラカードフォルダにコピーして本体で確認してください。
変なおじさんの画像のままですとわかりにくいですので、読み込んだキャラカードは保存しなおすことをお勧めします。