今更ハニセレ

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HS Active Bones Feamale

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Byhslre

HS Active Bones FeamaleはAdditionalBoneModifierで調整できるボーンの長さを調整する機能を持った外部ツールです。

ABM追加ファイル

AdditionalBoneModifierをインストールすると、キャラカードファイルごとに「ファイル名.bonemod.txt」というテキストファイルが作られます。

この中には各キャラのボーンの長さが記録してあるのですが、標準では自分で編集して長さを調整することになります。

このファイルは一見見ただけではあまりにわかりにくいです。

それを何とかしようというのがHS Active Bones Feamaleです。

AdditionalBoneModifierの機能でボーンを調整したキャラはデフォルトのポーズやダンスなどで障害の出る可能性が高くなりますので、シーンを大量に量産するタイプの方には向いてません。
よっぽど思い入れのあるキャラがいるなどの事情がない限りはほどほどにしておいたほうが無難です。
※まあ、それでも現実のトップモデルなどを見て刺激を受けると、少し手足を伸ばしてみたいと思いたくなるものですが・・・(笑

このHS Active Bones Feamale結構使いやすいツールだと思うのですが、ネット上ではあまり紹介されてないので、思い切って紹介してみることにしました。

HiRのように無いとどうにもならないツールと違ってなくてもどうにでもなるツールなんだからなのですかね。

私は割とシーンを量産するタイプなので、ボーンは大幅に弄ることは滅多にないですが、手を小さくするのにどうしても必要なので使っています。

ハニセレ標準のモデルは違和感があるほど手が大きいので、何とかしたいと思ってる方にはお勧めです。

導入も使い方も非常に簡単です。

当然ですが、AdditionalBoneModifierは必要です。

機能系MOD一覧」の記事にもありますが、

HS Active Bones Female

上のリンクからダウンロードできます。

ABF起動画面

上のリンクからダウンロードしたファイルを適当なフォルダに解凍して「HS Active Bones Female.exe」をダブルクリックで起動します。

ABFファイルオープン

あとはメニューの「File-Open」からハニーセレクトの女性用キャラクターフォルダを指定してキャラカードを広くだけです。

シーンのボーンファイルには対応してません。

何らかの方法でキャラカードを作ってください。

ABF操作画面

上の「Lock XYZ」にチェックを入れるとX軸、Y軸、Z軸を同時に操作できるので便利です。

もともと簡単にするために作られているツールなので、使い方は以上で終わりです。

「ボーン弄るの面倒臭い」と思っている人もいると思いますが、非常に簡単に調整できますので、面倒くさがりの人にもお勧めです。

私もずっとも使っていますが、もうちょっと知られてもよいツールだと思います。

AdditionalBoneModifierはあんまり弄るとモーションやボーズが破綻しますので、大幅な改変をするのはそれなりの覚悟が必要ですが、リアルな日本人体型などにこだわりがある人にはお勧め。

あとはハニセレは手がゴツすぎるので、そこを修正したい人にもお勧めですね。

とても分かりやすくて使いやすいツールです。わかりやすいことはいいことです。

やはり他人からの共感を得るにはわかりやすさが一番だと思います。
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Comments 7

M.S  

こんにちは

ハニーセレクトの時はHS Active Bones Feamaleが使えていたのですが、
パーティ導入後使えなくなりました。
bonemod.txtの内容を見る限り、数値は変わっているのに実際のキャラに反映されません。
何かおわかりになりますでしょうか?

2019/03/17 (Sun) 21:49 | EDIT | REPLY |   

hslre  

Re: こんにちは

> ハニーセレクトの時はHS Active Bones Feamaleが使えていたのですが、
> パーティ導入後使えなくなりました。
> bonemod.txtの内容を見る限り、数値は変わっているのに実際のキャラに反映されません。
> 何かおわかりになりますでしょうか?

症状を聞く限り、HS Active Bones Feamaleの問題というより、AdditionalBoneModifierが機能していないように思います。
ほかのキャラで同じ個所を書き換えて反映されていなければ、IPAでもう一度Pluginを登録しなおしてみてください。
それでもダメなら、ハニーセレクトインストールフォルダにある\HoneySelect_64_Data\Managed内の「Assembly-CSharp.dll」をオリジナルに書き戻して、IPAでもう一度Pluginを登録しなおしてみてください。
Studio NEOでも反映されていないなら、Studio NEOでも同じ作業をする必要があります。

2019/03/18 (Mon) 01:14 | EDIT | REPLY |   

M.S  

To hslreさん

IPAの登録し直しで使えるようになりました!ご親切にありがとうございました。
初心者なもので、色々参考にさせていただいております。
ありがとうございました。

2019/03/18 (Mon) 12:10 | EDIT | REPLY |   

M.S  

何度もすみません…

何度も申し訳ございません。
別件で質問させてください。
パーティ用のShortcutsHSをダウンロードし、プラグインフォルダに入れました。
その後、StudioNEO_64 (Patch & Launch)から起動しましたが、
Nキーを押してもShortcutsHSが起動しません…
これはIPAでの登録ができていないということでしょうか?
よろしくお願いいたします。

2019/03/19 (Tue) 00:04 | EDIT | REPLY |   

M.S  

追加投稿失礼いたします。
もし前回ご教示くださった
>「Assembly-CSharp.dll」をオリジナルに書き戻して
を試さなければならないようでしたら、
もう少し詳しくそのやり方についてお教え願えませんでしょうか。
恥ずかしながらどう書き戻せばいいのかわかりませんもので・・・
すみませんがよろしくお願いいたします。

2019/03/19 (Tue) 00:14 | EDIT | REPLY |   

hslre  

Re: タイトルなし

> 追加投稿失礼いたします。
> もし前回ご教示くださった
> >「Assembly-CSharp.dll」をオリジナルに書き戻して
> を試さなければならないようでしたら、
> もう少し詳しくそのやり方についてお教え願えませんでしょうか。
> 恥ずかしながらどう書き戻せばいいのかわかりませんもので・・・
> すみませんがよろしくお願いいたします。

デフォルトだと
ハニーセレクト
C:\illusion\HoneySelect\HoneySelect_64_Data\Managed
StudioNEO
C:\illusion\HoneySelect\StudioNEO_64_Data\Managed
内にあります。
ここにある「Assembly-CSharp.dll」をオリジナルの「Assembly-CSharp.dll」で上書きコピーするだけです。
一応、IPA.exeがバックアップを取ってくれていますが、複数回パッチを当てていると複数のバックアップが存在していますので、オリジナルファイルから書き戻すのが一番安全で確実です。
MODインストール前のバックアップを取ってない場合は・・・。この機会に作ってくださいというしかないです。

IPA.exeやwidesliderがPluginインストール時にどのファイルを書き換えているかは
https://hslre.blog.fc2.com/blog-entry-53.html
こちらの記事に詳細に説明してあります。完全を期すならば、オリジナルの「Assembly-CSharp.dll」に書き戻すときに追加されるファイルも削除した方が確実でしょうね。

2019/03/19 (Tue) 09:32 | EDIT | REPLY |   

M.S  

To hslreさん

ご回答ありがとうございました。

2019/03/20 (Wed) 22:31 | EDIT | REPLY |   

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